さつまいも青果7品種を交通会館マルシェで販売してみました

4月16日、17日の2日間、有楽町/交通会館マルシェでさつまいも青果と干し芋の販売をしてきました。
さつまいも青果は、紅さつま、紅はるか、安納紅、安納こがね、こがね人参、アヤムラサキ、シルクスイートの7品種を並べて、どれでも1本100円で販売しました。

FBなどを見て来ました!とおっしゃってくださったお客様もいて、非常に嬉しかったです。

マルシェ1日目

初出店のため右も左もよくわからないまま、配布された机や台などを組み立ててみます。正式には11時半から販売開始でしたが、10時過ぎから通りすがりの方がちょこちょこ買ってくれました。

一日中天気が良かったことで、客足はコンスタントにあり、結果的にさつまいもは200本ちょっと売れました。

多い方で13本(外国人の方!)、平均で一人2~3本のお買い上げ。
弱気な価格設定なのでお買い得感もありますが、品種で食べ比べしたいと何本かまとめて買ってくれる人が多かったですね。ここは狙い通り。

干し芋は思ってた以上に売れなかったですが…

マルシェ2日目

前日とはさつまいもの配置を変えて、タブレットPCとiPadをつかってPOP代わりに、説明などを流してみました。

ただ、14時ぐらいまで強風と雨で客足が少なく、天候回復してからなんとかでしたが、結果的に前日の半分の100本にとどまりました。

売れると楽しいけど、売れないとほんと苦痛ですね…小売は特に。

安納芋は用意したものはほぼ完売。紫いもは思ったよりも売れたけど、紅はるか&シルクスイートがあまり売れませんでした。

けど種類が多さや紫やオレンジいもにひかれて見に来てくれる人が多かったので、種類は揃えておいたほうが良いと思いました。

「来週も出てますか?」と聞いてくれたり、さつまいものこと色々聞いてくれたり、コミュニケーションがあるのは、通販にはない良さですね。やっぱり直接の顧客接点は大事です。

中国、韓国、ベトナム、欧米(見た目判断)など、外国人のお客様もいて、4~5本まとめて買ってくれることが多かったです。

思ったこと

以前も直売所やイベントで販売したことがありますが、その時に比べると、有楽町駅前という立地の集客力は段違いに大きいと感じました。
通販も同じですが、小売りの成約率は数%以下がほとんどなので、いかに多くの人の目に入るかということは大事ですね。

また、客層も良いので、こだわったもの、珍しいものを買って食べてみたいという思いが強いと感じました。
ただ、つまるところマルシェ慣れされている方が多いので、市販されてそうな加工品は売れない。エッジをきかせたり、少々不格好でも手作り感のあるものを売らないとダメだなと思いました。